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印章・印鑑
2018/12/04

印章のお手入れ方法①(日常のお手入れ)

印材の種類によってお手入れ方法が異なります。

柘・彩樺など木材素材の場合:

木材印材は、朱肉が染み込みやすいという特徴があり、そのため捺印した際にそのままにしておくと印材が朱肉の油を吸い上げてしまいます。
油を吸い上げた印材は劣化しもろくなってしまうので、印面の縁が欠けやすくなります。これを防ぐためには、使用後はティッシュや布で印面の朱肉を取り除きましょう。
また、直射日光にも弱くひび割れの原因になります。印鑑ケースなどに入れ保管しましょう。

黒水牛・牛の角など角素材の場合:

黒水牛など牛角印材は乾燥にとても弱いので、印鑑ケースなどに入れ保管しましょう。エアコンや冬期の乾燥は大敵です。また、直射日光にも弱く、ひび割れの原因となります。
乾燥を防ぐお手入れ方法は、椿油やオリーブオイルで定期的に磨いていただくと保湿されて乾燥を防ぐことができます。

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